ディレクトリに SGID を付けると得られる効果として正しいものはどれか。

LPIC-1(101/102 試験)「デバイスとファイルシステム」の練習問題。正解と選択肢ごとの個別解説つきで、過去問対策・例題演習に。

LPIC-1 / デバイスとファイルシステム
  1. そのディレクトリ内で作成されたファイルが、作成者の所有グループではなくディレクトリの所有グループを引き継ぐ✓ 正解
  2. そのディレクトリ内のファイルを所有者しか削除できなくなる
  3. そのディレクトリ内のファイルが実行時に root 権限で動作する
  4. そのディレクトリへの書き込みが全ユーザーに許可される
💡 ディレクトリに SGID(数値2000)を付けると、その中で新規作成されるファイル/サブディレクトリの所有グループがディレクトリのグループになります。グループ共有ディレクトリで便利です。
○ そのディレクトリ内で作成されたファイルが、作成者の所有グループではなくディレクトリの所有グループを引き継ぐ:正解。SGID付きディレクトリでは作成ファイルがディレクトリの所有グループを引き継ぎます。
✕ そのディレクトリ内のファイルを所有者しか削除できなくなる:削除を所有者に制限するのはスティッキービットの効果で、SGID ではありません。
✕ そのディレクトリ内のファイルが実行時に root 権限で動作する:ファイルを root 権限で実行させるのは SUID 的な効果で、SGID の効果ではありません。
✕ そのディレクトリへの書き込みが全ユーザーに許可される:全ユーザーへの書き込み許可は通常パーミッション(o+w)の話で、SGID とは無関係です。
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