TCP Wrapper(libwrap)を利用するサービスへのアクセス可否を判断する際の、設定ファイルの評価順序として正しいものはどれか?

LPIC-1(101/102 試験)「セキュリティ」の練習問題。正解と選択肢ごとの個別解説つきで、過去問対策・例題演習に。

LPIC-1 / セキュリティ
  1. /etc/hosts.deny を先に評価し、次に /etc/hosts.allow を評価する
  2. /etc/hosts.allow を先に評価し、許可されなければ /etc/hosts.deny を評価する✓ 正解
  3. /etc/hosts.equiv を最初に評価する
  4. 両ファイルを統合し、最も制限の厳しいルールを適用する
💡 TCP Wrapper はまず hosts.allow を調べ、一致すれば許可します。一致しなければ hosts.deny を調べ、一致すれば拒否、どちらにも一致しなければ許可します。
✕ /etc/hosts.deny を先に評価し、次に /etc/hosts.allow を評価する:TCP Wrapperはhosts.allowを先に評価するため、deny先評価とする記述は誤り。
○ /etc/hosts.allow を先に評価し、許可されなければ /etc/hosts.deny を評価する:hosts.allowを先に評価し許可されなければhosts.denyを評価する順序が正しい。
✕ /etc/hosts.equiv を最初に評価する:hosts.equivはrlogin系の信頼設定で、TCP Wrapperの評価順序とは無関係である。
✕ 両ファイルを統合し、最も制限の厳しいルールを適用する:両ファイルを統合し最も厳しいルールを適用するという評価方式ではない。
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