FHSにおける /bin と /sbin の用途の違いとして正しいものはどれか。

LPIC-1(101/102 試験)「デバイスとファイルシステム」の練習問題。正解と選択肢ごとの個別解説つきで、過去問対策・例題演習に。

LPIC-1 / デバイスとファイルシステム
  1. /bin は一般ユーザーも使う基本コマンド、/sbin は主にシステム管理者(root)が使う管理用コマンドを置く✓ 正解
  2. /bin はカーネルモジュール、/sbin はシステムログを置く
  3. /bin はユーザーのホームディレクトリ、/sbin は設定ファイルを置く
  4. /bin は一時ファイル、/sbin はスワップ領域を置く
💡 FHSでは /bin に ls や cp など一般ユーザーも使う基本コマンド、/sbin に fsck や mount など主にroot が使うシステム管理用コマンドを配置します。どちらもシングルユーザーモードでも必要な基本的な実行ファイルが対象です。
○ /bin は一般ユーザーも使う基本コマンド、/sbin は主にシステム管理者(root)が使う管理用コマンドを置く:正解。/bin は一般ユーザー向け基本コマンド、/sbin は管理者向け管理コマンドを置きます。
✕ /bin はカーネルモジュール、/sbin はシステムログを置く:カーネルモジュールは /lib/modules、ログは /var/log で、/bin・/sbin の用途ではありません。
✕ /bin はユーザーのホームディレクトリ、/sbin は設定ファイルを置く:ホームは /home、設定は /etc で、/bin・/sbin はコマンドを置くディレクトリです。
✕ /bin は一時ファイル、/sbin はスワップ領域を置く:一時ファイルは /tmp、スワップは専用パーティション等で、/bin・/sbin の用途ではありません。
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