LPIC-1 / ユーザーインターフェースとデスクトップ
- WaylandはX11のネットワーク透過機能を強化した上位互換プロトコルである
- WaylandではコンポジタがディスプレイサーバとWindowマネージャの役割を統合し、伝統的なXサーバを介さない✓ 正解
- WaylandはX11と異なりGUIを一切持たないテキスト専用の仕組みである
- Waylandは描画にDISPLAY変数とxhostによるホスト認証を必須とする
💡 Waylandではコンポジタがディスプレイサーバ・コンポジタ・ウィンドウマネージャの役割を兼ね、クライアントが直接コンポジタと通信します。X11のような独立したXサーバやネットワーク透過(リモート表示)の仕組みは標準では持たず、必要ならXWaylandでX11アプリを動かします。
✕ WaylandはX11のネットワーク透過機能を強化した上位互換プロトコルである:Waylandはネットワーク透過をむしろ標準では持たず、X11の上位互換プロトコルでもありません。
○ WaylandではコンポジタがディスプレイサーバとWindowマネージャの役割を統合し、伝統的なXサーバを介さない:正解。Waylandはコンポジタが表示・合成・ウィンドウ管理を統合し、伝統的なXサーバを介しません。
✕ WaylandはX11と異なりGUIを一切持たないテキスト専用の仕組みである:WaylandはGUI表示のためのプロトコルであり、テキスト専用という説明は誤りです。
✕ Waylandは描画にDISPLAY変数とxhostによるホスト認証を必須とする:DISPLAY変数やxhostはX11の仕組みで、Waylandが必須とするものではありません。