システムのローカルタイムゾーン情報を保持する /etc/localtime について正しい説明はどれか。

LPIC-1(101/102 試験)「基本システムサービス」の練習問題。正解と選択肢ごとの個別解説つきで、過去問対策・例題演習に。

LPIC-1 / 基本システムサービス
  1. 通常 /usr/share/zoneinfo 配下のゾーンファイルへのシンボリックリンク(またはコピー)である✓ 正解
  2. NTPサーバのアドレスを記述するプレーンテキストファイルである
  3. rsyslog がログのタイムスタンプ形式を決めるために読む設定ファイルである
  4. ハードウェアクロックの時刻を秒単位で記録するバイナリログである
💡 /etc/localtime は /usr/share/zoneinfo 配下にあるタイムゾーンデータ(例 Asia/Tokyo)へのシンボリックリンク、またはそのコピーである。timedatectl set-timezone やゾーン情報の更新で切り替わる。NTPサーバの指定やrsyslogの設定とは無関係である。
○ 通常 /usr/share/zoneinfo 配下のゾーンファイルへのシンボリックリンク(またはコピー)である:正解。/etc/localtime は /usr/share/zoneinfo 配下のゾーンファイルへのリンク(またはコピー)である。
✕ NTPサーバのアドレスを記述するプレーンテキストファイルである:NTPサーバのアドレスは /etc/ntp.conf や chrony.conf に記述するもので、/etc/localtime ではない。
✕ rsyslog がログのタイムスタンプ形式を決めるために読む設定ファイルである:ログのタイムスタンプ形式はrsyslogの設定で扱うもので、/etc/localtime の役割ではない。
✕ ハードウェアクロックの時刻を秒単位で記録するバイナリログである:/etc/localtime はタイムゾーンデータであり、ハードウェアクロックのバイナリログではない。
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