CCNA「ネットワークの基礎」練習問題(59問・解説つき)

Cisco CCNA 200-301「ネットワークの基礎」の4択問題集。正解と選択肢ごとの個別解説つきで、過去問対策・例題演習に。

主なテーマ:OSI参照モデル・サブネット計算・スイッチング・TCP/UDP

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第1問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

/26 のサブネットで使えるホスト数は?

  1. 30
  2. 62✓ 正解
  3. 126
  4. 254
💡 /26はホスト部6ビット。2^6-2=62台が利用可能です(ネットワークアドレスとブロードキャストを除く)。
✕ 30:30は/27(ホスト部5ビット)の利用可能数なので誤り。
○ 62:/26はホスト部6ビットで2^6-2=62台が利用可能なので正しい。
✕ 126:126は/25(ホスト部7ビット)の利用可能数なので誤り。
✕ 254:254は/24(ホスト部8ビット)の利用可能数なので誤り。
第2問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

再送制御で信頼性を確保するトランスポート層プロトコルは?

  1. UDP
  2. TCP✓ 正解
  3. ICMP
  4. ARP
💡 TCPは3wayハンドシェイクと再送・順序制御で信頼性を提供。UDPはコネクションレスで再送しません。
✕ UDP:UDPはコネクションレスで再送制御を行わないので誤り。
○ TCP:TCPは3wayハンドシェイクと再送・順序制御で信頼性を提供するので正しい。
✕ ICMP:ICMPは到達性確認やエラー通知用でトランスポート層の信頼性提供ではないので誤り。
✕ ARP:ARPはIP→MAC解決用でトランスポート層プロトコルではないので誤り。
第3問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

OSI参照モデルでルーティングを担当する層は?

  1. 第2層 データリンク
  2. 第3層 ネットワーク✓ 正解
  3. 第4層 トランスポート
  4. 第7層 アプリケーション
💡 ルーティング(IP)は第3層ネットワーク層の機能です。第2層はMACによるスイッチングを担当します。
✕ 第2層 データリンク:第2層データリンクはMACによるスイッチングを担当しルーティングではないので誤り。
○ 第3層 ネットワーク:ルーティング(IP)は第3層ネットワーク層の機能なので正しい。
✕ 第4層 トランスポート:第4層トランスポートはポートによる転送制御を担当しルーティングではないので誤り。
✕ 第7層 アプリケーション:第7層アプリケーションはアプリの通信を担当しルーティングではないので誤り。
第4問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

ルータ間のP2Pリンクに最も無駄のないサブネットは?

  1. /28
  2. /29
  3. /30✓ 正解
  4. /24
💡 /30はホスト2台でP2Pに最適(2^2-2=2)。近年は/31も2台リンクで利用できます。
✕ /28:/28はホスト14台でP2Pには過剰なので誤り。
✕ /29:/29はホスト6台でP2Pには過剰なので誤り。
○ /30:/30はホスト2台でP2Pリンクに最適なので正しい。
✕ /24:/24はホスト254台でP2Pには大幅に過剰なので誤り。
第5問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

クラスC相当のプライベートIP範囲は?

  1. 10.0.0.0/8
  2. 172.16.0.0/12
  3. 192.168.0.0/16✓ 正解
  4. 169.254.0.0/16
💡 RFC1918のクラスC相当は192.168.0.0/16。169.254.0.0/16はAPIPA(リンクローカル)です。
✕ 10.0.0.0/8:10.0.0.0/8はクラスA相当のプライベート範囲なので誤り。
✕ 172.16.0.0/12:172.16.0.0/12はクラスB相当のプライベート範囲なので誤り。
○ 192.168.0.0/16:192.168.0.0/16がRFC1918のクラスC相当のプライベート範囲なので正しい。
✕ 169.254.0.0/16:169.254.0.0/16はAPIPA(リンクローカル)でプライベートIPの定義範囲ではないので誤り。
第6問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

宛先MACが表に無いフレームにスイッチが行う動作は?

  1. 破棄する
  2. フラッディング✓ 正解
  3. ルーティング
  4. 暗号化
💡 宛先MAC不明(unknown unicast)のフレームは受信ポート以外へフラッディングされます。
✕ 破棄する:宛先MAC不明のフレームは破棄されずフラッディングされるので誤り。
○ フラッディング:宛先MAC不明(unknown unicast)のフレームは受信ポート以外へフラッディングされるので正しい。
✕ ルーティング:ルーティングはL3の機能でL2スイッチがフレームに行う動作ではないので誤り。
✕ 暗号化:スイッチはフレームを暗号化しないので誤り。
第7問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

ブロードキャストドメインを分割する機器は?

  1. リピータ
  2. L2スイッチ
  3. ルータ✓ 正解
  4. ハブ
💡 ルータがブロードキャストドメインを分割。スイッチはポート毎にコリジョンドメインを分割します。
✕ リピータ:リピータは信号を中継するだけでブロードキャストドメインは分割しないので誤り。
✕ L2スイッチ:L2スイッチはコリジョンドメインは分割するがブロードキャストドメインは分割しないので誤り。
○ ルータ:ルータがブロードキャストドメインを分割するので正しい。
✕ ハブ:ハブは全ポートが同一ドメインでブロードキャストドメインを分割しないので誤り。
第8問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

/24 のサブネットマスクは?

  1. 255.255.255.0✓ 正解
  2. 255.255.0.0
  3. 255.255.255.128
  4. 255.0.0.0
💡 /24は上位24ビットが1で255.255.255.0。利用可能ホストは2^8-2=254台です。
○ 255.255.255.0:/24は上位24ビットが1で255.255.255.0なので正しい。
✕ 255.255.0.0:255.255.0.0は/16のマスクで/24ではないので誤り。
✕ 255.255.255.128:255.255.255.128は/25のマスクで/24ではないので誤り。
✕ 255.0.0.0:255.0.0.0は/8のマスクで/24ではないので誤り。
第9問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

IPv4でIPアドレスからMACを解決するプロトコルは?

  1. ARP✓ 正解
  2. DNS
  3. DHCP
  4. ICMP
💡 ARPはIPv4でIP→MACを解決。IPv6では近隣探索(NDP)が同等の役割を担います。
○ ARP:ARPはIPv4でIPアドレスからMACを解決するので正しい。
✕ DNS:DNSは名前解決を行うプロトコルでIP→MAC解決ではないので誤り。
✕ DHCP:DHCPはIP自動配布用でIP→MAC解決ではないので誤り。
✕ ICMP:ICMPは到達性確認やエラー通知用でIP→MAC解決ではないので誤り。
第10問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

スイッチがMACアドレステーブルを学習する際に見るのは?

  1. 宛先MAC
  2. 送信元MAC✓ 正解
  3. 宛先IP
  4. VLAN番号
💡 スイッチは受信フレームの送信元MACと受信ポートを対応付けて学習します。宛先MACは転送先の判断に使います。
✕ 宛先MAC:宛先MACは転送先の判断に使う情報でMAC学習に見る値ではないので誤り。
○ 送信元MAC:スイッチは受信フレームの送信元MACと受信ポートを対応付けて学習するので正しい。
✕ 宛先IP:宛先IPはL3の情報でL2スイッチのMAC学習には使わないので誤り。
✕ VLAN番号:VLAN番号は学習を分けるが学習対象のアドレスそのものではないので誤り。
第11問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

OSI参照モデルの第4層(トランスポート層)の役割はどれですか。

  1. MACアドレスによるフレーム転送
  2. ポート番号でアプリ間の通信を識別しエンドツーエンドの転送制御を行う✓ 正解
  3. IPアドレスによる経路選択
  4. ビット列の電気信号への変換
💡 トランスポート層(L4)はポート番号でセッションを識別し、TCP/UDPでエンドツーエンドの転送を担います。MACはL2、IP経路選択はL3、電気信号変換はL1です。
✕ MACアドレスによるフレーム転送:MACアドレスによるフレーム転送はL2(データリンク層)の役割で、L4の機能ではありません。
○ ポート番号でアプリ間の通信を識別しエンドツーエンドの転送制御を行う:正解。L4はポート番号でアプリ間通信を識別し、TCP/UDPでエンドツーエンドの転送制御を担います。
✕ IPアドレスによる経路選択:IPアドレスによる経路選択はL3(ネットワーク層)の役割で、L4ではありません。
✕ ビット列の電気信号への変換:ビット列を電気信号に変換するのはL1(物理層)の役割で、L4ではありません。
第12問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

コネクションレスで再送制御を行わず、低遅延が求められる用途に適したトランスポート層プロトコルはどれですか。

  1. TCP
  2. UDP✓ 正解
  3. ICMP
  4. ARP
💡 UDPはハンドシェイクや再送を行わずヘッダも小さいため、音声・動画など低遅延が重要な用途に向きます。TCPは信頼性重視で再送を行います。
✕ TCP:TCPは3wayハンドシェイクと再送制御を行う信頼性重視のプロトコルで、低遅延用途には不向きです。
○ UDP:正解。UDPはコネクションレスで再送せずヘッダも小さいため、音声・動画など低遅延用途に適します。
✕ ICMP:ICMPはL3の制御・診断用プロトコルで、トランスポート層のデータ転送には使いません。
✕ ARP:ARPはIPからMACを解決するL2/L3補助プロトコルで、トランスポート層プロトコルではありません。
第13問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

イーサネットフレームのヘッダに含まれ、L2スイッチが転送先の決定に使うアドレスはどれですか。

  1. 送信元IPアドレス
  2. 宛先MACアドレス✓ 正解
  3. 宛先ポート番号
  4. TTL
💡 L2スイッチはフレームの宛先MACアドレスをMACアドレステーブルと照合して転送ポートを決めます。IPやポート番号は上位層、TTLはIPヘッダの値です。
✕ 送信元IPアドレス:送信元IPはL3の情報で、L2スイッチの転送先決定には使われません。
○ 宛先MACアドレス:正解。L2スイッチは宛先MACアドレスをMACアドレステーブルと照合して転送ポートを決めます。
✕ 宛先ポート番号:宛先ポート番号はL4の情報で、L2スイッチの転送判断には使われません。
✕ TTL:TTLはIPヘッダ(L3)の値で、L2スイッチの転送先決定には使われません。
第14問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

2台のスイッチ同士をカテゴリ5e UTPで接続する場合に必要なケーブルはどれですか(Auto-MDIX無効時)。

  1. ストレートケーブル
  2. クロスケーブル✓ 正解
  3. ロールオーバーケーブル
  4. シングルモード光ファイバ
💡 同種機器(スイッチ-スイッチ)はMDI/MDI-Xが同じためクロスケーブルが必要です。ロールオーバーはコンソール接続用です。
✕ ストレートケーブル:ストレートは異種機器(PC-スイッチ等)向けで、同種のスイッチ間接続には適しません。
○ クロスケーブル:正解。スイッチ同士は同種機器でMDI-Xが同じため、クロスケーブルで接続する必要があります。
✕ ロールオーバーケーブル:ロールオーバーはコンソール接続用のケーブルで、スイッチ間のデータ接続には使いません。
✕ シングルモード光ファイバ:光ファイバはUTPでの接続が前提のこの設問には該当せず、距離も求められていません。
第15問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

数km以上の長距離をレーザー光で1本のコアで伝送するのに適した光ファイバはどれですか。

  1. マルチモードファイバ
  2. シングルモードファイバ✓ 正解
  3. カテゴリ6 UTP
  4. 同軸ケーブル
💡 シングルモードはコア径が細くモード分散が少ないため長距離向きです。マルチモードはLED/短距離、UTPや同軸は銅線です。
✕ マルチモードファイバ:マルチモードはコア径が太くモード分散が大きいため、短距離向きで長距離には不向きです。
○ シングルモードファイバ:正解。シングルモードはコア径が細くモード分散が少ないため、数km以上の長距離伝送に適します。
✕ カテゴリ6 UTP:カテゴリ6 UTPは銅線で最大100m程度が限界であり、長距離の光伝送には使えません。
✕ 同軸ケーブル:同軸ケーブルは銅線で光伝送ではなく、長距離レーザー伝送には適しません。
第16問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

192.168.10.0/27 のサブネットで使用可能なホスト数はいくつですか。

  1. 14
  2. 30✓ 正解
  3. 62
  4. 126
💡 /27はホスト部5ビットで2^5-2=30台が利用可能です(ネットワークアドレスとブロードキャストを除く)。
✕ 14:14は/28(ホスト部4ビット)の値で、/27の利用可能ホスト数ではありません。
○ 30:正解。/27はホスト部5ビットで2^5-2=30台が利用可能です。
✕ 62:62は/26(ホスト部6ビット)の値で、/27の値ではありません。
✕ 126:126は/25(ホスト部7ビット)の値で、/27の値ではありません。
第17問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

1つのサブネットに最低200台のホストを収容したい場合に最も無駄が少ないプレフィックス長はどれですか。

  1. /22
  2. /23
  3. /24✓ 正解
  4. /25
💡 /24は2^8-2=254台で200台を満たし最小の無駄です。/25は126台で不足、/23は510台と過剰です。
✕ /22:/22は2^10-2=1022台と過剰で、200台収容には無駄が大きすぎます。
✕ /23:/23は2^9-2=510台で200台は満たしますが、/24よりも無駄が多くなります。
○ /24:正解。/24は2^8-2=254台で200台を満たし、最も無駄の少ないプレフィックスです。
✕ /25:/25は2^7-2=126台で200台に満たず、収容できません。
第18問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

ホスト 172.16.20.50/27 が属するサブネットのネットワークアドレスはどれですか。

  1. 172.16.20.0
  2. 172.16.20.32✓ 正解
  3. 172.16.20.48
  4. 172.16.20.64
💡 /27はブロックサイズ32。20.50は32〜63のブロックに入るためネットワークアドレスは172.16.20.32(ブロードキャストは.63)です。
✕ 172.16.20.0:172.16.20.0は.0〜.31のブロックで、.50は含まれずネットワークアドレスではありません。
○ 172.16.20.32:正解。/27はブロックサイズ32で、.50は.32〜.63に入るためネットワークアドレスは172.16.20.32です。
✕ 172.16.20.48:172.16.20.48は/28等のブロック境界で、/27のブロック境界(32刻み)には該当しません。
✕ 172.16.20.64:172.16.20.64は次のブロック(.64〜.95)の先頭で、.50は含まれません。
第19問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

IPv6で同一リンク内でのみ有効な、fe80::/10 で始まるアドレス種別はどれですか。

  1. グローバルユニキャスト
  2. リンクローカルアドレス✓ 正解
  3. ユニークローカルアドレス
  4. マルチキャストアドレス
💡 fe80::/10はリンクローカルアドレスで、ルータを越えず同一リンク内通信に使われます。ユニークローカルはfc00::/7、マルチキャストはff00::/8です。
✕ グローバルユニキャスト:グローバルユニキャストは2000::/3で始まり、fe80::/10のリンクローカルではありません。
○ リンクローカルアドレス:正解。fe80::/10はリンクローカルアドレスで、ルータを越えず同一リンク内通信に使われます。
✕ ユニークローカルアドレス:ユニークローカルはfc00::/7で始まり、fe80::/10のリンクローカルとは異なります。
✕ マルチキャストアドレス:マルチキャストはff00::/8で始まり、fe80::/10のリンクローカルとは異なります。
第20問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

IPv6アドレス 2001:0db8:0000:0000:0000:0000:0000:0001 を正しく短縮したものはどれですか。

  1. 2001:db8::1✓ 正解
  2. 2001:db8:0::0:1
  3. 2001:db8:::1
  4. 2001::db8::1
💡 各グループ先頭の0を省略し、連続する0グループを1か所だけ::に置換できます。よって2001:db8::1。::は1アドレスに1回のみ使用可能です。
○ 2001:db8::1:正解。各グループ先頭の0を省略し、連続する0グループを1か所::に置換でき2001:db8::1となります。
✕ 2001:db8:0::0:1:2001:db8:0::0:1は::の前後に0を残しており冗長で、正しい最短表記ではありません。
✕ 2001:db8:::1:2001:db8:::1は::を連続させており、コロン3連は無効な表記です。
✕ 2001::db8::1:2001::db8::1は::を2回使っており、1アドレスに1回しか使えない規則に反します。
第21問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

複数のVLANやサブネット間でパケットをルーティングできる機器はどれですか。

  1. リピータハブ
  2. L2スイッチ
  3. L3スイッチ✓ 正解
  4. アクセスポイント
💡 L3スイッチはSVIなどでVLAN/サブネット間のルーティングが可能です。L2スイッチは同一VLAN内のスイッチング、ハブは信号中継、APは無線接続を担います。
✕ リピータハブ:リピータハブは信号を中継するだけでルーティング機能を持ちません。
✕ L2スイッチ:L2スイッチは同一VLAN内のスイッチングのみで、VLAN/サブネット間ルーティングはできません。
○ L3スイッチ:正解。L3スイッチはSVI等でVLAN/サブネット間のルーティングが可能です。
✕ アクセスポイント:アクセスポイントは無線接続を担う機器で、ルーティング機能は持ちません。
第22問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

全ポートが1つのコリジョンドメインを共有し、半二重で動作する機器はどれですか。

  1. リピータハブ✓ 正解
  2. L2スイッチ
  3. ルータ
  4. L3スイッチ
💡 ハブは全ポートが1つのコリジョンドメインで半二重動作です。スイッチはポートごとにコリジョンドメインを分割し全二重で動作します。
○ リピータハブ:正解。ハブは全ポートが1つのコリジョンドメインを共有し、半二重で動作します。
✕ L2スイッチ:L2スイッチはポートごとにコリジョンドメインを分割し、全二重で動作します。
✕ ルータ:ルータは各インターフェースでドメインを分割し、半二重で全ポート共有とはなりません。
✕ L3スイッチ:L3スイッチもポートごとにドメインを分割し全二重動作で、ハブのような構成ではありません。
第23問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

1台の物理サーバ上で、ホストOSのカーネルを共有しアプリと依存関係のみをパッケージ化して軽量に動作させる仮想化技術はどれですか。

  1. タイプ1ハイパーバイザによる仮想マシン
  2. コンテナ✓ 正解
  3. 物理サーバのデュアルブート
  4. RAIDアレイ
💡 コンテナはホストOSのカーネルを共有し、ゲストOSを持たないため仮想マシンより軽量・高速に起動します。VMはゲストOSごと仮想化します。
✕ タイプ1ハイパーバイザによる仮想マシン:タイプ1ハイパーバイザのVMはゲストOSごと仮想化するため、カーネル共有の軽量化とは異なります。
○ コンテナ:正解。コンテナはホストOSのカーネルを共有しゲストOSを持たないため、VMより軽量・高速です。
✕ 物理サーバのデュアルブート:デュアルブートは複数OSを切り替え起動するだけで、同時並行の仮想化技術ではありません。
✕ RAIDアレイ:RAIDはディスクの冗長化・高速化技術で、アプリの仮想化とは無関係です。
第24問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

ホスト 192.168.1.100/26 が属するサブネットのネットワークアドレスはどれですか。

  1. 192.168.1.0
  2. 192.168.1.64✓ 正解
  3. 192.168.1.96
  4. 192.168.1.128
💡 /26はブロックサイズ64(256-192)。境界は.0/.64/.128/.192で、.100は.64〜.127に入るためネットワークアドレスは192.168.1.64(ブロードキャストは.127)です。
✕ 192.168.1.0:192.168.1.0は.0〜.63のブロックで、.100は含まれないので誤り。
○ 192.168.1.64:正解。/26はブロックサイズ64で、.100は.64〜.127に入りネットワークアドレスは192.168.1.64です。
✕ 192.168.1.96:192.168.1.96は/27等の境界で、/26の64刻みの境界には該当しないので誤り。
✕ 192.168.1.128:192.168.1.128は次のブロック(.128〜.191)の先頭で、.100は含まれないので誤り。
第25問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

ホスト 10.5.12.37/29 が属するサブネットのブロードキャストアドレスはどれですか。

  1. 10.5.12.31
  2. 10.5.12.39✓ 正解
  3. 10.5.12.40
  4. 10.5.12.47
💡 /29はブロックサイズ8(256-248)。境界は.32/.40で、.37は.32〜.39に入りネットワークは.32、ブロードキャストは10.5.12.39です。
✕ 10.5.12.31:10.5.12.31は一つ前のブロック(.24〜.31)のブロードキャストで、.37は含まれないので誤り。
○ 10.5.12.39:正解。/29はブロックサイズ8で.37は.32〜.39に入り、ブロードキャストは10.5.12.39です。
✕ 10.5.12.40:10.5.12.40は次のブロックのネットワークアドレスで、ブロードキャストではないので誤り。
✕ 10.5.12.47:10.5.12.47は次のブロック(.40〜.47)のブロードキャストで、.37のサブネットではないので誤り。
第26問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

プレフィックス /19 に対応するサブネットマスクはどれですか。

  1. 255.255.224.0✓ 正解
  2. 255.255.240.0
  3. 255.255.192.0
  4. 255.255.255.224
💡 /19は上位19ビットが1。第3オクテットは上位3ビットが1で11100000=224となり、255.255.224.0です。
○ 255.255.224.0:正解。/19は第3オクテットが11100000=224となり255.255.224.0です。
✕ 255.255.240.0:255.255.240.0は11110000=240で/20のマスクなので誤り。
✕ 255.255.192.0:255.255.192.0は11000000=192で/18のマスクなので誤り。
✕ 255.255.255.224:255.255.255.224は/27のマスクで、/19ではないので誤り。
第27問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

172.20.0.0/24 を最低6つのサブネットに分割したい。最も無駄が少ないプレフィックス長はどれですか。

  1. /26
  2. /27✓ 正解
  3. /28
  4. /25
💡 サブネット数は借用ビットnで2^n。/24から3ビット借りると2^3=8≥6を満たし/27になります。2ビット(/26)では4つで不足します。
✕ /26:/26は2ビット借用で2^2=4サブネットしか作れず、6つに届かないので誤り。
○ /27:正解。3ビット借用の/27は2^3=8サブネットで6つを満たし、最も無駄が少ないので正しい。
✕ /28:/28は4ビット借用で16サブネットと過剰で、6つには無駄が多すぎるので誤り。
✕ /25:/25は1ビット借用で2サブネットしか作れず、6つに届かないので誤り。
第28問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

サブネットマスク 255.255.255.248 のサブネットで使用可能なホスト数はいくつですか。

  1. 2
  2. 6✓ 正解
  3. 14
  4. 30
💡 255.255.255.248は248=11111000で/29、ホスト部3ビット。2^3-2=6台が利用可能です。
✕ 2:2は/30(ホスト部2ビット)の値で、/29ではないので誤り。
○ 6:正解。255.255.255.248は/29でホスト部3ビット、2^3-2=6台が利用可能です。
✕ 14:14は/28(ホスト部4ビット)の値で、/29ではないので誤り。
✕ 30:30は/27(ホスト部5ビット)の値で、/29ではないので誤り。
第29問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

192.168.50.0/24 を、各サブネットに最低50台のホストを収容できるよう等分割したい。使うべきプレフィックス長はどれですか。

  1. /25
  2. /26✓ 正解
  3. /27
  4. /28
💡 50台にはホスト部6ビットが必要(2^6-2=62≥50)。32ビット-6ビット=/26です。/27は2^5-2=30台で不足します。
✕ /25:/25は2^7-2=126台収容でき要件は満たすが、/26より無駄が多いので誤り。
○ /26:正解。/26はホスト部6ビットで2^6-2=62台収容でき、50台を最も無駄なく満たすので正しい。
✕ /27:/27は2^5-2=30台で50台に届かず収容できないので誤り。
✕ /28:/28は2^4-2=14台で50台に大きく届かないので誤り。
第30問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

192.168.4.0/26 のサブネットで割り当て可能な有効ホストアドレスの範囲はどれですか。

  1. 192.168.4.1 〜 192.168.4.62✓ 正解
  2. 192.168.4.1 〜 192.168.4.63
  3. 192.168.4.0 〜 192.168.4.63
  4. 192.168.4.1 〜 192.168.4.126
💡 /26はブロックサイズ64でネットワークは.0、ブロードキャストは.63。有効ホストはその間の192.168.4.1〜192.168.4.62です。
○ 192.168.4.1 〜 192.168.4.62:正解。ネットワーク.0とブロードキャスト.63を除いた192.168.4.1〜192.168.4.62が有効ホスト範囲です。
✕ 192.168.4.1 〜 192.168.4.63:192.168.4.63はブロードキャストアドレスで、有効ホストには含められないので誤り。
✕ 192.168.4.0 〜 192.168.4.63:192.168.4.0はネットワークアドレスで、ホストには割り当てられないので誤り。
✕ 192.168.4.1 〜 192.168.4.126:.126まではブロックサイズ64の範囲を超えており、/26の有効ホスト範囲ではないので誤り。
第31問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

/28 のサブネットにおけるブロックサイズ(アドレス増分)はいくつですか。

  1. 8
  2. 16✓ 正解
  3. 32
  4. 4
💡 /28のマスクは255.255.255.240。ブロックサイズは256-240=16で、サブネット境界は16刻み(.0/.16/.32…)です。
✕ 8:8は/29(マスク248)のブロックサイズで、/28ではないので誤り。
○ 16:正解。/28はマスク240で、ブロックサイズは256-240=16です。
✕ 32:32は/27(マスク224)のブロックサイズで、/28ではないので誤り。
✕ 4:4は/30(マスク252)のブロックサイズで、/28ではないので誤り。
第32問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

1つのサブネットに使用可能ホストを4094台確保するために必要なプレフィックス長はどれですか。

  1. /19
  2. /20✓ 正解
  3. /21
  4. /22
💡 4094=2^12-2なのでホスト部は12ビット必要。32-12=/20です。/21は2^11-2=2046台で不足します。
✕ /19:/19はホスト部13ビットで2^13-2=8190台と過剰になり、最小ではないので誤り。
○ /20:正解。4094=2^12-2でホスト部12ビット、32-12=/20が必要です。
✕ /21:/21はホスト部11ビットで2^11-2=2046台しか確保できず不足するので誤り。
✕ /22:/22はホスト部10ビットで2^10-2=1022台しか確保できず不足するので誤り。
第33問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

ホスト 172.16.64.10/18 が属するサブネットのネットワークアドレスはどれですか。

  1. 172.16.0.0
  2. 172.16.64.0✓ 正解
  3. 172.16.32.0
  4. 172.16.128.0
💡 /18は第3オクテットでブロックサイズ64(256-192)。境界は.0/.64/.128/.192で、第3オクテット64は.64ブロックに入りネットワークは172.16.64.0です。
✕ 172.16.0.0:172.16.0.0は第3オクテット.0〜.63のブロックで、64は含まれないので誤り。
○ 172.16.64.0:正解。/18はブロックサイズ64で第3オクテット64は.64〜.127に入り、ネットワークは172.16.64.0です。
✕ 172.16.32.0:172.16.32.0は/19等の境界で、/18の64刻みの境界には該当しないので誤り。
✕ 172.16.128.0:172.16.128.0は次のブロック(.128〜.191)の先頭で、64は含まれないので誤り。
第34問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

DHCPサーバからIPを取得できなかったWindows端末が自動設定するAPIPAアドレスの範囲はどれですか。

  1. 10.0.0.0/8
  2. 169.254.0.0/16✓ 正解
  3. 172.16.0.0/12
  4. 127.0.0.0/8
💡 APIPA(自動プライベートIPアドレッシング)は169.254.0.0/16を使い、同一リンク内のみで有効です。127.0.0.0/8はループバックです。
✕ 10.0.0.0/8:10.0.0.0/8はRFC1918のプライベート範囲で、APIPAの自動設定範囲ではないので誤り。
○ 169.254.0.0/16:正解。APIPAはDHCP取得失敗時に169.254.0.0/16から自動でアドレスを設定します。
✕ 172.16.0.0/12:172.16.0.0/12はRFC1918のプライベート範囲で、APIPAの範囲ではないので誤り。
✕ 127.0.0.0/8:127.0.0.0/8はループバックアドレスで、APIPAの範囲ではないので誤り。
第35問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

RFC3021に基づき、ルータ間のポイントツーポイントリンクに /31 を使った場合の使用可能ホスト数はいくつですか。

  1. 0
  2. 1
  3. 2✓ 正解
  4. 4
💡 /31はP2P専用で、ネットワーク/ブロードキャストを設けず2つのアドレスを両端のホストにそのまま割り当てられるため使用可能は2台です。
✕ 0:0は通常の2^(32-31)-2=0という計算結果ですが、RFC3021では2台使えるので誤り。
✕ 1:1は/31の使用可能ホスト数ではないので誤り。
○ 2:正解。/31はRFC3021によりネットワーク/ブロードキャストを省き、両端2台がそのまま使用可能です。
✕ 4:4は/31のホスト数ではなく、誤り。
第36問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

VLSMで部門に100台のホストを収容するサブネットを切り出すとき、最も無駄が少ないプレフィックス長はどれですか。

  1. /24
  2. /25✓ 正解
  3. /26
  4. /23
💡 100台にはホスト部7ビットが必要(2^7-2=126≥100)。32-7=/25です。/26は2^6-2=62台で不足します。
✕ /24:/24は2^8-2=254台収容でき要件は満たすが、/25より無駄が多いので誤り。
○ /25:正解。/25はホスト部7ビットで2^7-2=126台収容でき、100台を最も無駄なく満たすので正しい。
✕ /26:/26は2^6-2=62台で100台に届かず収容できないので誤り。
✕ /23:/23は2^9-2=510台と過剰で、最も無駄が少ないとは言えないので誤り。
第37問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

プレフィックス /26 のネットワークをACLで指定する際に使うワイルドカードマスクはどれですか。

  1. 0.0.0.63✓ 正解
  2. 0.0.0.31
  3. 0.0.0.255
  4. 0.0.0.127
💡 /26のサブネットマスクは255.255.255.192。ワイルドカードは255.255.255.255からの差分(または逆ビット)で0.0.0.63です。
○ 0.0.0.63:正解。/26のマスク255.255.255.192に対するワイルドカードは0.0.0.63です。
✕ 0.0.0.31:0.0.0.31は/27(マスク224)に対応するワイルドカードで、/26ではないので誤り。
✕ 0.0.0.255:0.0.0.255は/24(マスク0)に対応するワイルドカードで、/26ではないので誤り。
✕ 0.0.0.127:0.0.0.127は/25(マスク128)に対応するワイルドカードで、/26ではないので誤り。
第38問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

サブネット 10.10.10.16/28 のブロードキャストアドレスはどれですか。

  1. 10.10.10.15
  2. 10.10.10.31✓ 正解
  3. 10.10.10.32
  4. 10.10.10.30
💡 /28はブロックサイズ16。ネットワーク.16のブロックは.16〜.31で、ブロードキャストは10.10.10.31(有効ホストは.17〜.30)です。
✕ 10.10.10.15:10.10.10.15は一つ前のブロック(.0〜.15)のブロードキャストで、このサブネットのものではないので誤り。
○ 10.10.10.31:正解。/28はブロックサイズ16で.16〜.31の範囲となり、ブロードキャストは10.10.10.31です。
✕ 10.10.10.32:10.10.10.32は次のブロックのネットワークアドレスで、ブロードキャストではないので誤り。
✕ 10.10.10.30:10.10.10.30は有効ホストの最終アドレスで、ブロードキャストではないので誤り。
第39問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

IPアドレス 200.50.25.1 が属するクラスフルアドレスのクラスはどれですか。

  1. クラスA
  2. クラスB
  3. クラスC✓ 正解
  4. クラスD
💡 第1オクテットが192〜223の範囲はクラスC。200はこの範囲に入るためクラスC(デフォルト/24)です。
✕ クラスA:クラスAは第1オクテット1〜126で、200は範囲外なので誤り。
✕ クラスB:クラスBは第1オクテット128〜191で、200は範囲外なので誤り。
○ クラスC:正解。第1オクテット192〜223がクラスCで、200はこの範囲に入ります。
✕ クラスD:クラスDは224〜239のマルチキャスト用で、200は範囲外なので誤り。
第40問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

1つの /24 ネットワークを /26 のサブネットに分割すると、いくつのサブネットが作れますか。

  1. 2
  2. 4✓ 正解
  3. 8
  4. 16
💡 借用ビットは26-24=2ビット。サブネット数は2^2=4です。各サブネットは2^6-2=62台のホストを収容できます。
✕ 2:2は1ビット借用(/25)の場合のサブネット数で、/26ではないので誤り。
○ 4:正解。/24から/26へは2ビット借用で、2^2=4サブネットが作れます。
✕ 8:8は3ビット借用(/27)の場合のサブネット数で、/26ではないので誤り。
✕ 16:16は4ビット借用(/28)の場合のサブネット数で、/26ではないので誤り。
第41問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

TCPコネクション確立時の3wayハンドシェイクで交換されるセグメントの正しい順序はどれですか。

  1. SYN → SYN/ACK → ACK✓ 正解
  2. ACK → SYN → SYN/ACK
  3. SYN → ACK → FIN
  4. SYN/ACK → SYN → ACK
💡 TCPは送信側のSYN、受信側のSYN/ACK、送信側のACKの3つで接続を確立します。FINは接続の切断時に使われます。
○ SYN → SYN/ACK → ACK:正解。SYN→SYN/ACK→ACKの3つで双方の初期シーケンス番号を同期し接続を確立します。
✕ ACK → SYN → SYN/ACK:ACKから始まるのは不正で、最初は送信側のSYNから始まるので誤り。
✕ SYN → ACK → FIN:FINは切断に使うフラグで、接続確立の3wayハンドシェイクには含まれないので誤り。
✕ SYN/ACK → SYN → ACK:最初に送られるのはSYNであり、SYN/ACKから始まる順序は不正なので誤り。
第42問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

TCPヘッダには存在するが、UDPヘッダには存在しないフィールドはどれですか。

  1. 送信元ポート番号
  2. 宛先ポート番号
  3. シーケンス番号✓ 正解
  4. チェックサム
💡 シーケンス番号は順序制御・再送のためTCP固有のフィールドです。送信元/宛先ポートとチェックサムはUDPヘッダにも存在します。
✕ 送信元ポート番号:送信元ポート番号はUDPヘッダにも存在するため、TCP固有ではないので誤り。
✕ 宛先ポート番号:宛先ポート番号はUDPヘッダにも存在するため、TCP固有ではないので誤り。
○ シーケンス番号:正解。シーケンス番号は順序制御や再送を担うTCP固有のフィールドで、UDPには存在しません。
✕ チェックサム:チェックサムはUDPヘッダにも存在するため、TCP固有ではないので誤り。
第43問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

TCP/IPモデルのトランスポート層でデータをカプセル化した単位(PDU)の名称はどれですか。

  1. フレーム
  2. パケット
  3. セグメント✓ 正解
  4. ビット
💡 トランスポート層のPDUはセグメント(TCP)です。ネットワーク層はパケット、データリンク層はフレーム、物理層はビットです。
✕ フレーム:フレームはデータリンク層のPDUで、トランスポート層の単位ではないので誤り。
✕ パケット:パケットはネットワーク層のPDUで、トランスポート層の単位ではないので誤り。
○ セグメント:正解。トランスポート層でカプセル化されたPDUはセグメント(TCPの場合)と呼ばれます。
✕ ビット:ビットは物理層で扱う単位で、トランスポート層のPDUではないので誤り。
第44問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

標準的なイーサネットのデフォルトMTU(ペイロードの最大サイズ)は何バイトですか。

  1. 1500✓ 正解
  2. 1518
  3. 9000
  4. 576
💡 標準イーサネットのMTU(L3ペイロード)は1500バイトです。9000バイトはジャンボフレーム、1518はFCSまで含むフレーム全体の上限です。
○ 1500:正解。標準イーサネットのMTUは1500バイトで、L3ペイロードの最大サイズです。
✕ 1518:1518はFCSまで含むフレーム全体の最大長で、MTU(ペイロード)そのものではないので誤り。
✕ 9000:9000はジャンボフレームのMTUで、標準のデフォルト値ではないので誤り。
✕ 576:576はIPv4で最小限保証される値の文脈で出るが、イーサネットのデフォルトMTUではないので誤り。
第45問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

イーサネットでブロードキャストを表す宛先MACアドレスはどれですか。

  1. 00:00:00:00:00:00
  2. FF:FF:FF:FF:FF:FF✓ 正解
  3. 01:00:5E:00:00:01
  4. FF:FF:FF:00:00:00
💡 ブロードキャストの宛先MACは全ビット1のFF:FF:FF:FF:FF:FFです。01:00:5E始まりはIPv4マルチキャスト用のMACです。
✕ 00:00:00:00:00:00:全ビット0のMACはブロードキャストを表さないので誤り。
○ FF:FF:FF:FF:FF:FF:正解。全ビットが1のFF:FF:FF:FF:FF:FFがイーサネットのブロードキャストMACです。
✕ 01:00:5E:00:00:01:01:00:5E始まりはIPv4マルチキャスト用のMACで、ブロードキャストではないので誤り。
✕ FF:FF:FF:00:00:00:上位のみFFで下位が0のMACはブロードキャストの形式ではないので誤り。
第46問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

8ポートのレイヤ2スイッチで、各ポートに1台ずつ機器を接続したとき、コリジョンドメインはいくつになりますか。

  1. 1
  2. 2
  3. 8✓ 正解
  4. 0
💡 スイッチは各ポートが独立したコリジョンドメインになります。8ポート全てに機器を接続すれば8個のコリジョンドメインができます。
✕ 1:1はハブのように全ポートが1つのドメインを共有する場合で、スイッチには当てはまらないので誤り。
✕ 2:2はコリジョンドメインの数え方として根拠がなく誤り。
○ 8:正解。スイッチはポートごとにコリジョンドメインを分割するため、8ポートで8個になります。
✕ 0:コリジョンドメインが0になることはなく誤り。
第47問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

全二重(Full-Duplex)で動作するイーサネットリンクの特徴として正しいものはどれですか。

  1. 送信と受信を同時に行え、コリジョンが発生しない✓ 正解
  2. 一度に送信か受信のどちらか一方しか行えない
  3. CSMA/CDによる衝突検出が必須である
  4. ハブ経由でのみ利用できる
💡 全二重は送受信を同時に行え、衝突が発生しないためCSMA/CDは不要です。半二重では同時に一方向のみで衝突検出が必要です。
○ 送信と受信を同時に行え、コリジョンが発生しない:正解。全二重は送受信を同時に行え、コリジョンが発生しないのが特徴です。
✕ 一度に送信か受信のどちらか一方しか行えない:一度に一方向のみなのは半二重の特徴で、全二重ではないので誤り。
✕ CSMA/CDによる衝突検出が必須である:CSMA/CDが必要なのは衝突が起こる半二重で、全二重では不要なので誤り。
✕ ハブ経由でのみ利用できる:全二重はスイッチとの直結等で利用され、共有ハブ経由ではむしろ半二重になるので誤り。
第48問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

イーサネットの速度とデュプレックスを接続相手と自動的に取り決める機能はどれですか。

  1. オートネゴシエーション✓ 正解
  2. スパニングツリー
  3. ポートセキュリティ
  4. トランキング
💡 オートネゴシエーションはリンク両端で速度と全/半二重を自動交渉します。片側のみ固定設定だとデュプレックスミスマッチが起こりやすくなります。
○ オートネゴシエーション:正解。オートネゴシエーションが速度とデュプレックスをリンク両端で自動的に取り決めます。
✕ スパニングツリー:スパニングツリーはL2のループ防止プロトコルで、速度交渉とは無関係なので誤り。
✕ ポートセキュリティ:ポートセキュリティはMAC制限の機能で、速度・デュプレックス交渉ではないので誤り。
✕ トランキング:トランキングは複数VLANを1リンクで運ぶ機能で、速度交渉ではないので誤り。
第49問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

1000BASE-T(ギガビットイーサネット)を100mで運用するために最低限必要なUTPケーブルのカテゴリはどれですか。

  1. カテゴリ3
  2. カテゴリ5e✓ 正解
  3. カテゴリ5
  4. カテゴリ1
💡 1000BASE-Tはカテゴリ5e以上が推奨されます。カテゴリ5は100Mbps向け、カテゴリ3は10BASE-T相当で速度が不足します。
✕ カテゴリ3:カテゴリ3は10BASE-T相当で、ギガビットには対応できないので誤り。
○ カテゴリ5e:正解。1000BASE-Tはカテゴリ5e以上が必要で、100mのギガビット運用に適します。
✕ カテゴリ5:カテゴリ5は100Mbps向けで、ギガビットの推奨カテゴリには満たないので誤り。
✕ カテゴリ1:カテゴリ1は電話レベルの配線でデータ通信には不適なので誤り。
第50問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

PCのシリアル/USBポートからスイッチのコンソールポートに接続して初期設定を行う際に使うケーブルはどれですか。

  1. ロールオーバーケーブル✓ 正解
  2. ストレートケーブル
  3. クロスケーブル
  4. 光ファイバケーブル
💡 コンソール接続にはロールオーバーケーブルを使います。ストレート/クロスはデータ通信用、光ファイバは長距離・高速の媒体です。
○ ロールオーバーケーブル:正解。コンソールポートへの接続にはロールオーバーケーブルを使い、CLIで初期設定を行います。
✕ ストレートケーブル:ストレートケーブルは異種機器のデータ通信用で、コンソール接続用ではないので誤り。
✕ クロスケーブル:クロスケーブルは同種機器のデータ通信用で、コンソール接続用ではないので誤り。
✕ 光ファイバケーブル:光ファイバは高速・長距離のデータ媒体で、コンソール接続には使わないので誤り。
第51問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

スイッチのアップリンクで光ファイバを使う際、ポートに挿して媒体を変換・接続する着脱式の光トランシーバはどれですか。

  1. SFP✓ 正解
  2. RJ45
  3. BNC
  4. AUI
💡 SFP(Small Form-factor Pluggable)は着脱式の光/銅トランシーバで、ポートに挿して媒体や距離に応じた接続を実現します。RJ45はUTPのコネクタです。
○ SFP:正解。SFPは着脱式の光トランシーバで、ポートに挿して光ファイバ等の接続を実現します。
✕ RJ45:RJ45はUTPケーブルのコネクタで、着脱式の光トランシーバではないので誤り。
✕ BNC:BNCは同軸ケーブル用の旧式コネクタで、SFPのようなトランシーバではないので誤り。
✕ AUI:AUIは旧来のイーサネット接続インターフェースで、着脱式光トランシーバではないので誤り。
第52問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

マルチモード光ファイバ(MMF)がシングルモード(SMF)と比べて一般的に劣る点として正しいものはどれですか。

  1. 伝送可能な距離が短い✓ 正解
  2. コア径が細すぎて接続が難しい
  3. 銅線のため電磁ノイズに弱い
  4. レーザー光源が必須でコストが高い
💡 MMFはコア径が太くモード分散が大きいため、SMFより伝送距離が短くなります。光源は安価なLED等が使え、銅線ではありません。
○ 伝送可能な距離が短い:正解。MMFはモード分散が大きく、SMFより伝送可能な距離が短くなります。
✕ コア径が細すぎて接続が難しい:コア径が細いのはSMFの特徴で、MMFはむしろコア径が太いので誤り。
✕ 銅線のため電磁ノイズに弱い:光ファイバは光で伝送するため電磁ノイズに強く、銅線ではないので誤り。
✕ レーザー光源が必須でコストが高い:MMFは安価なLED等も光源に使え、レーザー必須でコストが高いという説明は誤り。
第53問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

ネットワークの境界に設置し、定義したポリシーに基づいて通信を許可/拒否しトラフィックを制御する機器はどれですか。

  1. ハブ
  2. ファイアウォール✓ 正解
  3. リピータ
  4. アクセスポイント
💡 ファイアウォールはポリシーに基づき通信を許可/拒否する機器です。アクセスポイントは無線接続、リピータ/ハブは信号中継が役割です。
✕ ハブ:ハブは信号を全ポートへ中継するだけで、ポリシーによる制御は行わないので誤り。
○ ファイアウォール:正解。ファイアウォールはポリシーに基づき通信を許可/拒否しトラフィックを制御する機器です。
✕ リピータ:リピータは信号を増幅・中継するだけで、ポリシー制御は行わないので誤り。
✕ アクセスポイント:アクセスポイントは無線端末を有線網に接続する機器で、境界での通信制御は主目的ではないので誤り。
第54問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

OSやアプリケーションを含む完全な仮想マシンを動作させ、各VMがゲストOSを持つ仮想化基盤を提供するソフトウェアはどれですか。

  1. ハイパーバイザ✓ 正解
  2. コンテナランタイム
  3. ロードバランサ
  4. リバースプロキシ
💡 ハイパーバイザは物理リソースを抽象化し、各VMがゲストOSを持つ仮想マシンを動作させます。コンテナはホストOSのカーネルを共有しゲストOSを持ちません。
○ ハイパーバイザ:正解。ハイパーバイザは仮想マシンを動作させる基盤で、各VMがゲストOSを持ちます。
✕ コンテナランタイム:コンテナランタイムはホストのカーネルを共有しゲストOSを持たないため、VM基盤の説明とは異なるので誤り。
✕ ロードバランサ:ロードバランサは負荷分散の機器/機能で、仮想マシン基盤ではないので誤り。
✕ リバースプロキシ:リバースプロキシはサーバ前段で要求を中継する機能で、仮想化基盤ではないので誤り。
第55問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

物理ハードウェア上で直接動作し、ホストOSを介さずに仮想マシンを動かすタイプのハイパーバイザはどれですか。

  1. Type 1(ベアメタル型)✓ 正解
  2. Type 2(ホスト型)
  3. コンテナ型
  4. エミュレータ型
💡 Type 1はハードウェア上で直接動作するベアメタル型で、サーバ仮想化で広く使われます。Type 2はホストOS上にインストールして動作します。
○ Type 1(ベアメタル型):正解。Type 1(ベアメタル型)はハードウェア上で直接動作し、ホストOSを介さずVMを動かします。
✕ Type 2(ホスト型):Type 2(ホスト型)はホストOS上で動作するため、ハードウェア直接動作の説明とは異なるので誤り。
✕ コンテナ型:コンテナ型はハイパーバイザの分類ではなく、OSレベルの仮想化なので誤り。
✕ エミュレータ型:エミュレータ型はハイパーバイザの標準的な分類名ではないので誤り。
第56問 ・ CCNA / ネットワークの基礎

TCP/IPモデルでHTTPやFTPなどのアプリケーションプロトコルが位置する層はどれですか。

  1. アプリケーション層✓ 正解
  2. トランスポート層
  3. インターネット層
  4. ネットワークアクセス層
💡 TCP/IPモデルではHTTPやFTPはアプリケーション層に位置します。トランスポート層はTCP/UDP、インターネット層はIP、最下層がネットワークアクセス層です。
○ アプリケーション層:正解。HTTPやFTPなどのアプリケーションプロトコルはTCP/IPモデルのアプリケーション層に位置します。
✕ トランスポート層:トランスポート層はTCP/UDPが位置する層で、HTTP/FTPそのものではないので誤り。
✕ インターネット層:インターネット層はIPが位置する層で、アプリケーションプロトコルの層ではないので誤り。
✕ ネットワークアクセス層:ネットワークアクセス層は物理・データリンク相当で、アプリケーションプロトコルの層ではないので誤り。
第57問 ・ CCNA / ネットワークの基礎 ・ コマンド問題
Router#

現在動作中の設定(RAM上の設定)を表示する特権モードコマンドはどれですか。

  1. show running-config✓ 正解
  2. show startup-config
  3. show config
  4. write running-config
💡 show running-config はRAM上の稼働設定、show startup-config はNVRAMの保存設定を表示します。略記は sh run です。
○ show running-config:show running-config はRAM上で稼働中の現在の設定を表示する正しいコマンドです。
✕ show startup-config:show startup-config はNVRAMに保存された起動時設定を表示し、稼働中設定ではありません。
✕ show config:show config は有効なIOSコマンドではなく、稼働中設定の表示はできません。
✕ write running-config:write running-config は構文として不正で、表示ではなく保存系の誤用です。
第58問 ・ CCNA / ネットワークの基礎 ・ コマンド問題
Router(config)#

グローバルコンフィグモードで、ホスト名を R1 に設定するコマンドはどれですか。

  1. hostname R1✓ 正解
  2. host R1
  3. ip hostname R1
  4. set hostname R1
💡 (config)# hostname R1 でデバイス名を設定すると、プロンプトが R1(config)# に変わります。
○ hostname R1:hostname R1 はグローバルコンフィグでデバイス名をR1に設定する正しいコマンドです。
✕ host R1:host R1 はホスト名設定コマンドではなく、static DNSマッピング系の誤指定です。
✕ ip hostname R1:ip hostname R1 は有効なホスト名設定コマンドではありません。
✕ set hostname R1:set hostname R1 はCisco IOSの構文ではなく、ホスト名は設定できません。
第59問 ・ CCNA / ネットワークの基礎 ・ コマンド問題
Router#

running-config を startup-config に保存するコマンドはどれですか。

  1. copy running-config startup-config✓ 正解
  2. copy startup-config running-config
  3. save running-config
  4. write running-config startup-config
💡 copy running-config startup-config でRAMの設定をNVRAMに保存します。逆向き(copy start run)は保存設定の復元です。write memory でも保存できます。
○ copy running-config startup-config:copy running-config startup-config はRAMの稼働設定をNVRAMに保存する正しいコマンドです。
✕ copy startup-config running-config:copy startup-config running-config は逆向きで、保存設定を稼働中へ取り込む復元動作です。
✕ save running-config:save running-config はIOSの構文になく、保存には使えません。
✕ write running-config startup-config:write running-config startup-config は不正な構文で、保存は write memory を使います。
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